左方向へ高々と舞い上がった打球は左翼席へ。右手人さし指を天高く突き上げ、5万3595人の大観衆は熱狂の渦に包まれた。同じ代理人事務所CAAの名俳優トム・ハンクスや、NBAのレジェンドでドジャース共同オーナーのマジック・ジョンソン氏らもガッツポーズして ...
ドジャース移籍、結婚、韓国&日本開幕戦、二刀流復活、そして死闘の末に掴んだワールドシリーズ連覇まで。日本時代から大谷翔平を追い続けて13年目になる番記者が記した新刊『大谷翔平を追いかけて2 ...
“ハマの牛若丸”と呼ばれ、守備の名手として鳴らした現役時代。2023年に引退すると指導者へ転身し、今年で3年目になる。現役のときとはまた違う、深みのある表情で藤田コーチはつづける。
2001年にフェイエノールトに加入した小野はそのシーズンのUEFAカップでチームを優勝に導いた。ホームのデ・カイプでの戴冠。ちなみにクラブはそれ以降、欧州の舞台でタイトルをとっていない。記憶に残るのも当然だろう。
見事なカウンターから決勝ゴールを奪った三笘薫、スコットランド戦に続くクリーンシートを達成したGK鈴木彩艶ら選手。そして森保一監督をはじめとしたチームスタッフだけでなく――日本代表のサポーターが聖地ウェンブリーで見せた“品格”。それは日本サッカ ...
敗れた後の再起戦においてはいきなりリスクの高いマッチメークを避けるのが一般的だと言っていい。だが那須川天心の相手に決まったのは、ローマン・ゴンサレスとの激闘でも知られる元2階級制覇王者で軽量級のビッグネームであるファン・フランシスコ・エストラ ...
那須川天心に「切り替える」「吹っ切れる」はない。失敗をちゃんと背負って今を歩んでいる。昨年11月、井上拓真とのWBC世界バンタム級王座決定戦に0-3判定で敗れた。キックボクシング42戦、総合格闘技7戦、そしてボクシング転向後も7連勝して世界王 ...
3月19日から行われていた競泳の日本選手権。主役に躍り出たのは、17歳の若きスイマーだった。初日の男子100m平泳ぎでそれまでの日本記録を0秒11更新する58秒67の好タイムで優勝したのが、高校2年の大橋信(枚方SS/四條畷学園高)だった。
日本代表とは対照的に、最も表情が豊かだったのがイングランドのトーマス・トゥヘル監督だったことだ。ハリー・ケインやジュード・ベリンガムといった主力が日本戦に出場できなかった、という悩ましさもあったが、自身の判断で採用したフィル・フォーデンのゼロトップは ...
智弁学園のエース杉本真滉(まひろ)投手は、大阪桐蔭との決勝戦でも先発のマウンドに立った。準決勝までの4試合で3試合を完投。大会では1週間で500球の球数制限が設けられているため、杉本が決勝戦で投じられる球数は131球が上限だった。
これはたぶん、本当に勝ってしまうのだろう。パワープレー要員かのように投入されたハリー・マグワイアと渡辺剛の競り合いが終わり、ふとファインダーから目を離してスタジアム全体を視界にとらえると、一気にその実感が込み上げてきた。
丸1年、日本一への挑戦権さえ手にできなかった。2季連続で甲子園を逃したからこそ、今春のセンバツでは「勝利」という結果にこだわった。決勝で智弁学園を下し、チームを春夏合わせて10度目の甲子園優勝に導いた大阪桐蔭・西谷浩一監督は胸の内を明かした。